お盆法要

8月10日（土）にお盆の法要をお勤めいたしました。

暑い中ようこそお参りでした。

写真を撮り忘れて終わってからになってしまい、何人か席を立ってました(笑)

今回のご法話は、「お盆」と先の世界大戦が終わった記念日が毎年同じで、終戦の年に生まれた方が79才になるってこと。

戦争は必ず何らかの「正義」の名のもとに自らの行為を正当化すること

まず私たちが念仏者として平和を考えるとき、その大前提は

「殺さない　殺させない」　　「兵隊も武器も用いない」

これが、ここに集う私たち念仏者の共通の願いであり、私たちの信じる教えの根底をなす「真理」であること

などの非戦平和への願いをお話させていただきました。

「すべての者は暴力におびえ、すべての者は死をおそれる。己が身をひきくらべて、

殺してはならぬ、殺さしめてはならぬ」

「すべての者は暴力におびえる。すべての（生きもの）にとって生命は愛(いと)しい。

己が身にひきくらべて、殺してはならぬ。殺さしめてはならぬ」